2017/08/24

あそこが臭い時に疑うべき可能性がある性病とは

 

なんだかあそこが臭い、最近おりものが臭う気がする、と悩んでいる人には必見です。
あそこが臭い場合、性病にかかってしまっている可能性があるからです。
性病によっては、放っておくと妊娠ができなくなってしまったり、流産のリスクが上がったり、パートナーに移してしまう可能性もあります。
ここでは、あそこの臭いで疑われる性病について詳しく紹介していきます。
是非、参考にしてください!

性病の臭いってどんなの?

性病の臭いってどんなの?

一言に「臭い」といっても、様々な臭いがあります。

実は性病の症状によっても、臭いは変わります。

さらには、性病でも臭いが無い場合もあります。

 性感染症とは「性的接触(性交やオーラルセックスなど)によって感染する病気」と定義され、STD(Sexually Transmitted Diseases)とかSTI(Sexually transmitted infection)とも言います。
 性感染症には10種類以上の病気がありますが、その主なものには、梅毒、エイズ、淋菌感染症(淋病)、性器クラミジア感染症、性器ヘルペス、尖圭コンジローマ、ケジラミ症などがあります。

カンジタ膣炎の臭い

カンジタ膣炎の臭い

臭いと症状

カンジタ膣炎の臭いの特徴は、生ぐさい臭いです。

まるで、魚が腐ったような生ぐさい臭いがするので、刺激臭や悪臭は自分自身でも感じてしまいます。

臭いのほかに、カンジタ膣炎の主な症状は痒みとおりものの変化です。

猛烈な性器部分の痒みのせいで我慢できずに掻いてしまい、炎症や熱、痒みを通り越して痛みを伴う場合があります。

性器はとてもデリケートな部分なので、掻き傷のせいでカンジタとは別のウィルスが入ってしまうこともあります。

おりものは量が増え、質も変化していきます。
よく例えで使われるのが、ヨーグルトや酒粕です。
白く少し湿っぽいカスのようなおりものがポロポロと出てしまう場合があります。

カンジタ膣炎の原因

カンジタ膣炎の原因は、名前の通りカンジタ菌です。
カンジタ菌って何?と思う人も多いと思いますが、実はカンジタ菌はカビの一種で、全員がカンジタ菌を持っています。
主に性器の膣部分には常に大半のカンジタ菌が生息していますが、その他の臓器にもあります。

しかし、女性全員がカンジタ膣炎というわけではありません。
カンジタの発症は女性の方が多いですが、そもそも男性が発症してしまうことだってあるのです。
カンジタ膣炎は性行為をしていなくても発症する性病なのです。
性行為だけではなく、疲労やストレス、体調不良といった様々な原因により、カンジタ膣炎を発症する人としない人がいます。

淋病の臭い

臭いと症状

淋病の臭いの特徴は、強烈な生ぐさい臭いです。
人それぞれではありますが、カンジタ膣炎よりも強烈な生ぐさい臭いを感じる人が多いようです。
臭いの他に、淋病になると性行為や排尿時の痛み、性器からの分泌物の変化がみられます。
尿道に感染した場合は、排尿の度にかなり激しい痛みを伴う場合があります。
淋菌により、不妊や早産、流産の原因となることがあるので注意しましょう。

淋病になると、性器からは膿が分泌されます。
淋病になると、男性の場合は性器からどろっとした黄ばんだ白濁とした液がでます。
これは、精子ではなく膿なので、溜まってしまうと淋病だけではなく、他の病気になってしまうことがあります。
女性も男性と同様、黄ばんだおりものが出ます。

淋病の原因

淋病になってしまう原因は、淋菌の感染です。
この淋菌は性行為で移り発症してしまう場合が多いです。
何故かというと、粘膜同士の接触で起こってしまうことが多く、性行為だけではなく、口内で感染しオーラルセックスでも移ってしまうのです。
性病と聞くと、性器だけの病気とイメージしてしまいますが、淋病の場合は咳や喉の腫れが見られることもあります。

淋病は、どちらかというと男性に多く発症します。
考えられる理由の一つとして、性風俗でのオーラルセックスによる感染が一つと言われています。

男性に多いSTD(性病)です 性風俗でのオーラルセックス(フェラチオ)による感染が多いと言われています。

今はデリバリーヘルスや風俗店でも性病の検査が義務つけられている場合もあり、性風俗店=淋病という方程式が必ず成り立つというわけではありません。

トリコモナス膣炎

トリコモナス膣炎の臭いと症状

トリコモナス膣炎になったときも魚のような生ぐさい臭いがします。
この臭い以外では、男性と女性によって症状に差がでることが特徴で、男性は症状が軽く、女性は症状が重い場合がほとんどです。
男性は軽い排尿痛がある程度でほとんど症状がみられません。
反対に女性は、おりものの変化、性交痛、性器の痒みに襲われてしまいます。

とくにおりものは、緑が入った黄色っぽい色のついたもの、泡状のものが出ます。
症状がひどくなるにつれてその色は濃くなってしまいます。
このおりもののせいもあり、性器が不衛生な状態になり、性器の痒みや痛みが生じてしまいます。

トリコモナス膣炎の原因

このトリコモナス膣炎は、性行為などによりトリコモナス原虫という虫が寄生することによって起こります。
トリコモナス原虫は、乾燥には非常に弱いという側面がありますが、ジメジメした場所が大好きです。
このジメジメした場所は、不衛生で湿気が多く雑菌が増えやすい環境になります。
性行為だけではなく、不衛生な場所でも感染することがあるため、トイレや浴槽といった場所は特に清潔に保ちましょう。

トリコモナス膣炎は、放っておくと、他の感染症にかかりやすくなってしまうこともあります。
おりものが分泌されている性器の状態でもジメジメしているため、十分雑菌が増えやすい状態になってしまいます。

細菌性膣炎

細菌性膣炎の臭いと症状

細菌性膣炎の臭いには大きな特徴があります。
今まであげてきた性病では生ぐさい臭いが多くありましたが、この細菌性膣炎では、生ぐささプラスして、酸っぱい刺激臭があります。
この臭いの他に、おりもの量が増え、排尿時に染みる痛みや痒みが伴う場合があります。

細菌性膣炎の場合のおりものは、まるであおっぱな(風邪をひいた際の黄緑っぽい鼻水)のような黄ばんだどろっとした液体が分泌されます。
白っぽいおりものの場合もありますが、多くは刺激臭や悪臭とともに分泌されます。

細菌性膣炎の原因

この細菌性膣炎は、ウィルスに感染することにより、膣が炎症を起こすというわけではありません。
膣内環境が乱れることにより、膣が炎症を起こします。
性行為により、細菌性膣炎になってしまうことがありますが、大抵の場合、体の免疫力が低下してしまうことが原因となります。

さらにこの病気では、膣の洗浄をしすぎることで重症化します。
おりものや臭いを気にして、膣を清潔に保とうとゴシゴシ洗ったり、洗浄の回数を増やしすぎたりしては、危険です。
自己判断せずしっかり病院で診察を受けましょう。

臭いのない性病とは

クラミジア感染症

クラミジア感染症の臭いと症状

クラミジア感染症では、臭いはほとんどありません。
さらに、初期の段階では症状がはっきりと出ないため、他の性病に比べて発見が遅れてしまう場合があります。
ひどくなってしまうと、性交痛や不正出血がみられます。
重症化してから発見されることも多くあるので、気を付けましょう。

クラミジア感染症の原因

クラミジア感染症の原因は、クラミジア菌に感染してしまうことです。
この感染は、血液や体液を通じ、ほとんどが性行為によっておこります。
20代の女性に多く、日本では増加している傾向があります。
さらに、妊婦が感染すると胎児に悪影響を与えてしまう可能性があるため、気を付けましょう。

HIV感染症

臭いと症状

HIV感染症でも、臭いはあまり感じられません。
HIV感染症の主な症状は、発熱やリンパ腺の腫れを感じます。
そして、体全身が筋肉痛になってしまったかのような、体の痛みや節々の痛みを感じます。
皮膚の発疹も見られますが、全員に同じ症状が当てはまるわけではありません。

原因

HIV感染症ときくとすぐにAIDS(エイズ)になってしまうと考えがちですが、それは違います。

HIV(ヒト免疫不全ウイルス)によって感染した病気を、HIV感染症と言います。
この病気が進行すると、AIDS(エイズ)を発症します。

日常生活では感染しませんが、主に性行為や血液や体液が介在する場面で起こります。
母乳から子どもに感染してしまうこともあります。

性病のリスク

性病には不妊や感染といった様々なリスクがあります。
性病だからといって、かならず赤ちゃんやパートナーに感染するわけではありませんが、性行為では特に注意が必要となります。

妊娠できなくなることがある

性病に感染してしまうと、不妊症になりやすい場合があります。
これは、性病が必ずしも不妊と結びつくというわけではありませんが、クラミジア感染症や淋病には注意が必要です。
これはどちらも初期症状があまりなく、精子や卵子を作る臓器に入り炎症を起こし重症化すると、不妊の原因になりやすいからです。

さらに、性病が直接の不妊の原因とはならなくても、性病を持つことで胎児や赤ちゃんに影響が出てしまうことがあります。
これが原因となり、妊娠すること自体に躊躇してしまう夫婦やカップルが増えているのが現状です。

パートナーに移してしまう

性行為により性病に感染してしまうことがあります。
性病を持っているパートナーと性行為をする場合、特にお互いに気を付ける必要があります。
もちろん性行為を介さないで性病に感染する場合もあります。

性病治療のため病院へ行くと、パートナーの感染も疑われるため、一緒に治療を行う場合もあります。
お互い性病をもっていても、避妊具をつけることで性行為をすることができる性病もあります。
性病をもっていることを分かっていながら性行為を行い、意図的にパートナーに移してしまうと、傷害罪として犯罪に問われてしまうという稀なケースもあるので、気を付けましょう。

性病の検査方法

性病の検査で病院へ行くことが恥ずかしいという人には、性病検査キットがあります。
できれば、病院でしっかりと検査をすることをおすすめしますが、今は様々な方法があります。

性病検査キット


性病の検査キットは、一般のドラッグストアでは販売されていません。
特定のオンラインストアで購入することができます。
性病検査キットは、STD(性感染症)チェッカーとも呼ばれ、男女共通のものもあれば、男性用、女性用で分かれているものもあります。

検査キットでは主に、血液、尿、喉、膣のいずれか、または複数を調べます。
STDチェッカーによって、調べられる性病も変わります。
自分がどのような条件に自分があてはまるのか、気になる場合はあおぞら研究所のサイトで調べたうえで購入することもできます。

>>公式サイトを見る

病院へ行く

正確に性病を検査したい場合は、病院へ行くことをおすすめします。
性病で病院へ行くことが恥ずかしいと思って病院へ行きたくないと思う人も多いかと思います。
ですが、今は女性専用外来や、匿名で検査をしてもらえる病院があります。
性病だけではなく、他の病気が見つかる可能性もあるので、不安な方はお近くの病院へ相談をしてみましょう。

 

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